スマップ稲垣五郎人物・エピソード

スマップ稲垣五郎人物・エピソードについて

俳優として
主演での映画・ドラマ出演が多いSMAPメンバーの中でも、主演だけでなく助演での出演も幅広くこなしている。また、メンバーの中でも舞台出演が多い。
演じる役柄としては、秀才、ソムリエ、催眠セラピスト、弁護士、法医学者など専門的な職業の役が多い。
SMAP結成後、ダンスもあまり得意でなく何ができるか悩んでいた15歳のときに、連続テレビ小説『青春家族』に出演。共演者のいしだあゆみや橋爪功に芝居を褒められたことが自信につながり、この出演が俳優の道が開けたターニングポイントになったという。
『二十歳の約束』で18歳にして月9ドラマの主演に抜擢される（このとき稲垣は18歳10か月で、歴代の月9主演俳優の中では18歳9か月で主演した中山美穂に次ぐの若さである）。SMAPで初めて月9主演を果たした。このドラマでは「ヒューヒューだよ!」「カキーン!」というセリフが話題になったが、当時は真剣に演じていたと語っている。
映画『十三人の刺客』で松平斉韶を演じたが[8]、監督の三池崇史は稲垣の「悪役」起用について、SMAPの中でも特殊な存在で屈折した魅力がぴったりだと思ったと語っている。

その他
1987年、姉に連れられ事務所のオーディションへ行く途中、小学生の香取慎吾と遭遇。SMAPの中で初めて出会ったメンバーが香取である。お互いに印象深かったらしく、後に当日のお互いのことを思い出語りしている。オーディション会場で稲垣の姉は、同じくオーディションを受けに来ていた木村拓哉に声をかけサインをもらっている。木村が生まれて初めてサインを書いたのは稲垣の姉である[1]。
フジテレビ系列の春及び秋の新ドラマ対抗で優勝を争う「笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル」の名物コーナー・いいともアーチェリーでは、2005秋・2006春の史上初の連覇を達成。2006春は大トリを担当した。
2006年9月9日、SMAP15周年の国立競技場ライブでは、（10周年時には活動を休止していたため）10周年に参加できなかったため感慨深い、嬉しい、とコメントした。
有吉弘行に付けられたあだ名は「寿命短め」。

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